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Posted by naturum at

2016年04月28日

嵐の夜に...そして反省部屋へ〜5th キャンプ〜ニュー田代AC③



こんばんは〜 ひでらんです

さっそく、レポのつづきです。

→第一弾「同志が集う道志の春〜5th キャンプ〜ニュー田代AC①」はコチラ

→第二弾「田代の夜の屋台村〜5th キャンプ〜ニュー田代AC②」はコチラ


※今回の記事の前半はしばらく写真がありません。どんな状況でも写真に収めてレポートするのがブロガーの正しい姿なのでしょうが、あの状況でスマホ片手に写真を撮る行為は私には無理でした。私の拙い文章で、少しでも伝わると嬉しいのですが…。



宴も終わりテントに戻り、私にとって一番の楽しみ、シュラフ・タイムの始まりです。今回は電源なしでしたが、全く問題ないくらいにテント内は暖かかったですよ。

気持ちいいね〜。とシュラフにくるまっていると、お隣のなうあ家の方から、かすかにカチカチとペグのような音。「補強でもしてるのかな〜?」と思いながらも、疲れていた私はあっという間に夢の中に吸い込まれて行きます。

2時頃だったでしょうか。結構な風の音に目を覚まします。
ゴーッっという音が続き、時折バサバサッとタープを揺らします。

ちょうどトイレにも行きたかったので、外に出てみると確かに生暖かい風が吹いていました。
グルっとテント周りを一周してみましたが、特に抜けそうなペグもないし、飛ばされそうなものもなかったのでテントに戻ります。

それからしばらく寝付けず、風の音を聞いていました。
「大丈夫かな?…大丈夫だよな。」と一抹の不安をごまかしながら、なんとか眠りにつきました。



「起きて!」

ママさんが、私のシュラフを揺らします。
横ではママさんが着替えを済ませ外に出ようとしているところでした。

やっと眠れた私は起きるのが億劫でしたが、今がただ事でない状況だということは、何となくわかりました。

ジーッとテントのジッパーを開けた瞬間ママさんが「ヤバイよ!」と私に叫びます。


慌てて私もテントから出ると、目の前には恐ろしい光景が広がっていました。


テントとリビングを覆っていたタープは、コーナンラックをなぎ倒し、テーブルの上のものも散乱させて、地べたに張り付いていました

ただの巨大な布と化したタープをかき分け外に出ると状況がやっと飲み込めました。

昨夜の風で煽られ、我が家のタープは完全に倒壊していました
その時点ではペグが抜けたのか、ロープが切れたのか、ポールが折れたのか状況は理解できませんでした。
というより、まずは片付けることが先決だったので…。


気にかけてくれていたのか、ひなぱぱさんがやって来て黙々と片付けを始めます。呆然として何もできない私に「やられちゃったね?」とさりげなく声をかけ、早く手伝えと言うでもなく手際よくペグを抜き、ロープをまとめていきます。

我に帰り、私もバタバタと作業を始めます。

ママさんも倒れたラックの中身を整理していきます。

すけさんも状況を察してか、手伝いに来てくれました。

2人で倒れたタープをたたんでいると、一瞬切り裂かれたような跡が見えました
もちろんそんなものを確認している余裕もないので、さっさと畳みます。


隣のなうあさんの方に目を向けると、すでにタープはなく、どうやら昨夜のうちに撤収してしまったようです。

昨日聞いたあの音は、その作業をしている音だったのです。
かたや、シュラフにくるまってヌクヌクしていた私。

自分の愚かさに情けなくなりました。


そのなうあさんも起きてきて、残るテントの撤収を始めました。
「手伝いましょうか?」と声をかけてくださいましたが、なうあ家もコットンテントを濡らすまいと必死なのです。
甘えるわけにはいきません。

ママさんが必死に手伝ってくれたおかげで、何とか6時半頃には撤収完了しました。

風は、相変わらず吹き続けています。

周りを見回すと、他のみなさんは無事だったようで、少しホッとしました。





さて、ここで改めて、今回の惨事(こんな言葉を、ここで使ったらお叱りを受けそうですが)を振り返ってみたいと思います。


なぜ、こんなことになったのか?



答えは多分、私の自然に対する意識の低さにあったのでしょう。
言い換えれば、自然、そしてその自然を相手にするキャンプをナメていたのかもしれません

話は聞いたことがあっても、風でタープが崩壊するという現実を理解していませんでした。

やれ小川張りがカッコよく決まっただの、そんなことは上辺のことに過ぎません。

事実、私はこのタープのガイロープ、メインの2本以外は付属のものをそのまま使ってました。
直径1ミリ足らずのロープにペラペラのプラスチックの自在、これに何の疑問も感じていなかったのです。

今までは確かに何の問題もありませんでした。
でも、結局それはあくまでもベストなコンディションでの話です。

本当にすごい雨風をしのげてこそのタープだということを全くわかってなったのです。

なぜ強いポールが必要なのか、なぜ強靭なロープを使うのか、なぜ張り方を工夫するのか…そういうことすべてが、自然と向き合うキャンプにおいてとても大切なことなんだと思い知らされました。

かっこいいサイト作りもいいですが、まずは、家族をしっかり守れるサイトを作ることの重要さを痛感しました

これで、もしストーブを焚いていたら、などと考えるとホントに恐ろしくなります。



今回のことで改めて実感したことがあります。

今、何もなく無事なのは、ただ幸運なだけ。
そして危険は常にすぐそこにいて、ただ姿を現さないだけってこと。
だから、私たちはできる限りのことをしなければいけないし、
何かあった時のことを考えていなければいけないってこと。




わかっていても、なかなか出来ることじゃないですけれどね。^^;



さて、反省はここまでにしまして…



7時近くになると、だいたいみんな起きてきましたよ〜。

あれ?テントないよって顔で見てますね。(笑)

事情があるんですよ、事情が。(^▽^;)


最後に、せっかくなのでみんなで記念写真撮りますよ〜!

まだスッピン美人が何人かいるようですがおかまい無しです。(笑)

すけさんが、テーブルにカメラをセッティングしてくれて、

ハイ、チーズ♪



宝物がまた1つ増えました。


さて、まだ撤収も終わってない方々もいますが、一足先にキャンプ場を後にします。

最後までいたい気持ちもありましたが、なんせ私の心はポッキポキに折れてしまっていたので…。薄情者をお許しくださいませ〜!



折れた心と、眠気に負けそうなまぶたにムチを打ち家路を急ぎます。


まさかの8時半に自宅到着。
キャンプに行ってきたとは思えません。(笑)


そのあとはベッドに潜り込み、死んだように眠りましたとさ。


〜夢のあと〜

天気もいいので、タープを広げてみました。



あ、夢じゃなかったんだ...。

ガイロープが見事にちぎれていました。


そしてカギ手に引き裂かれた無惨な姿。


果たして直せるものでしょうか?^^;


最後に・・・

今回ご一緒して下さったみなさま

ホントに楽しい時間ありがとうございました。

これからは、みんな「ただの友達」ですね〜。

だってもう、「ブロ友」じゃないでしょ?

これからも、素敵な出会いがたくさんありますように♪







ではでは。


長期にわたるレポ、ならびに文字だらけの最終回を読んで下さったみなさま、

本当にありがとうございました。

今回のレポが少しでもみなさんのお役に立てると幸いです。



  


Posted by ひでらん at 05:59Comments(28)備忘録

2016年04月11日

反省部屋〜4th キャンプ〜有野実苑ACを終えて



こんばんは〜♪

最近キャンプが趣味だと公言してはばからない私。

当然リサ店に行ってもキャンプ用具コーナーにまっしぐらです。

何か掘り出し物が無いか真剣に物色します。

キャンプで使えそうな物は無いか雑貨コーナーを見たり、

キャンプに向いてそうなウェアもチェックします。

だってキャンプのことで頭がいっぱいなんですもん。

なのに・・・。

なのに、なんで新しいギターを抱えて店を出てきてしまったのでしょう?

ど〜も、キャンパー失格の ひでらんです。





そういえば、みなさんは覚えていらっしゃるかどうかわかりませんが、

以前、こんな写真 ↓



を載せて、「GWの予定がぁ〜!」って記事を書いたのですが、

(その時の記事[というほどの物でないですけど]はコチラ→



先週、ふと会社のカレンダーを見ると・・・





お〜!

5日に赤丸が!^ ^

どうやら、今頃になって「世間が休みの時に仕事をしても…。」なんてことになったらしく、

晴れて5連休となりました。

慌ててキャンセルしなくてホントによかったなぁ。(^▽^)/

つーか、キャンセルしてたら衝撃ハンパなかったな。(-。−;)




さてさて、やっとこ本題です。

今日は毎回恒例(?)になっているので、

やっつけ仕事になりそうな不安を抱えつつ

前回のキャンプの反省会をしてみようと思います。


※待つ余裕も大事

今回のキャンプの1番の事件(?)と言えば豪雨の中での設営じゃないでしょうか。


見よ〜、この勇姿を。(笑)

実際、多くの方(実際キャンプ場であった方、ブログで拝見した方)は、

雨が止むのを待ってからテントの設営をされたようです。


ではなぜ、私はあんな雨の中カッパまで着てテントを設営したのでしょうか?



「バカだから…でしょ?」



あ、私の繊細なアンテナが画面の向こうの皆さんの心の声をキャッチしてしまいました。^^;


まぁ、それもなくはないですが。

違いますよ〜!


それは、雨が止んでから夕方までに設営できる自信がなかったからです。

皆さんのように

「雨止んだら、設営するべ。」

っていう、余裕がなかったんです。

1時間もあれば設営できちゃう自信と実力があれば

雨が止むまで買い出し行くとか、お昼食べるとか、

そういう考えになったんでしょうね。


でも、もう今回のでちょっと自信付いたんで、

今度は余裕かまして、どっかでランチしちゃいますよ〜!



※積載上達?

今回は前回の検証を生かして、我が家の積載を圧迫している収納ボックスを1つ減らしてみました。

これだけでもかなりのスペースが確保できるのですが、

この手の収納ボックスの1番のネックは、

真四角でないが故に生まれるでデッドスペースだと思います。



こんな風にどうしても隙間ができちゃうんですよね。


TORI PAPAさんからオススメされたスノーピークのマルチコンテナとかなら、

真四角なので並べてもピタッとおさまって

無駄な隙間ができません


ま、とーぜんそんな金銭的余裕ないので

無い知恵しぼって考えた秘策が…





コレです。名付けて「互い違い積み〜!」(まんまやん!)


基本入ってるのは道具だし、みっちり詰め込んでいるから

ちょっとくらい逆さにしてもダイジョーブ

これによってできたスペースには平らなものが積めるので、

ずいぶん余裕ができましたよ〜。

Youもやっちゃいなよ〜!

ってほどの、発見じゃないですが

私のとっては大きな積載革命なのです。



以上、今回の反省会終了!

(あ〜、相当なやっつけ感が漂ってるね〜。^^;)






そうそう!

最近あったかくなってきたしってことで、

次回のキャンプあたりからは

オープンタープで行っちゃおうと思ってます!


ただ普通のキャンプ場で張るには

ちょっと大きい我が家のタープ。

そこで、ナンチャッテ小川張りにチャレンジしてみました。




ジャ〜ン♪


もちろんセッティングテープなんぞ持ってないので、

ありあわせの5mmのガイロープでやってみました。





横から見るとこんな感じ。



やっぱり高さを出すのが難しいですね〜。



とりあえず、桜もいい感じなのでマックのテイクアウトでプチお花見開始!



ちょうど満開の桜がいい感じです。






さて、一息ついたとこで、もう一仕事行ってみましょう。

で、さっきの解決策がコレ



テント側の角をポールで持ち上げてみました。


横から見ると〜。



テントとバッチリ、クリアランスが取れましたよ。

こういうポールっていろいろ使えて便利ですね〜。



これで、次回のキャンプのシュミレーションは

バッチリですよ〜!




今週末は人生初のグルキャン・・・。


あとは、センパイたちにのまれないように(飲まされないように??)

心の準備をしなきゃな〜。



コレが1番大変だったりして…。


ではでは。

撮影協力;キャンピングフィールドひでらん
  


Posted by ひでらん at 22:48Comments(38)備忘録キャンプ準備

2016年03月14日

反省部屋〜3rd キャンプ〜大子広域公園ACグリンヴィラを終えて



こんばんは〜。

40も半ばにさしかかったのに、いまだにビールの美味さがわからない ひでらんです。

いままで、みなさんが「カァ〜ッ!」っと、美味そうにビールを飲み干すのを見て

何度「もしかして、すごい美味いんじゃないか?」と勘違いしたことか。

そして毎度毎度の「ウゲ。に,苦い・・・。」を味わったことか。

先日、仲良くさせていただいている ひなぱぱさんから

「ビール飲めないと、これから先グルキャンとかツラいんじゃな〜い?」

と、ずっと恐れていた通告が。Σ(; ̄□ ̄A

私もうすうす、そんな気はしていたんですよね〜。

みなさん、いったいどーしたらビールおいしく飲めますか〜??




さて、本題です。

前回の日川浜ACのキャンプに引き続き、今回のキャンプを振り返ってみようと思います。

もちろん、今後のキャンプに向けての個人的な備忘録なので、なーんにも面白いこと書いてません。

例によって、「Youこうしちゃったほうがいいんじゃない?」的なアドバイスは大歓迎です。


※今回からやってみたこと、使ったもの

*料理の仕込み

今回は1泊キャンプということで、時間が限られています。

ということで、夕飯(1泊なのでもちろん一回だけ。)の下準備を家でしていきました。




鍋に入れる具材を皮を剥き、切った状態で、具材ごとにフリーザーバックに分けて持って行きました。

料理の時間短縮だけでなく、キャンプ場で出るゴミの量が減らせたと言う意味でもこれはよかったと思います。

ただでさえ設営に時間のかかる初心者キャンパーの私、しばらくはコレ続けてみようと思います。



*テントとシェルターの連結

暖かい季節のキャンプと違ってこの時期はどうしてもテント(タープ)の中にこもりがちになります。

で、前回(日川浜AC)のキャンプではどうしてもテントとシェルターの行き来が何気に億劫でした。



こうやって両方のキャノピー上げているうちはいいのですが、寒くなって両方閉め切ってしまうと

開けて、閉めて、開けて、閉めてという面倒な4ステップが常につきまといます。


と言うことで今回は家でのリハーサルを経てのアメドとロゴス・シェルターの連結を実践しました。



幕の中は普通に行き来できるようになりました。



連結することにより設営スペースも小さくなったので、次回予定のキャンプ場の様に狭いサイトでも張れるのもメリットですね。

ちなみにこの連結、ウチのママさんからは超不評です。

どうやら素敵な幕のオンパレードのグリンヴィラでちょっとしたカルチャーショッック受けたみたいで(私もですけど。)

「こんなテントじゃ恥ずかしいから、もっと大きくてカッコいいの買えば?」との発言。

え?買っちゃっていいの・・・?(お金ないけど。)

\(^▽^)/

苦労して、アメドとロゴス・シェルターを連結した甲斐があったよ〜!(何のこっちゃ。)



*セラミック・ヒーターの導入

今回テント内の暖房としてホットカーペットの補助としてセラミック・ヒーターを持って行きました。




で、実際に使ってみましたが、そんなにこいつの恩恵を受けなかった気がします。

決して効果がないとかでなく、連結してシェルターでアルパカ着けてるとテントの方まで結構あったまるんですよね。

なので、なくても大丈夫、あれば助かる程度の感じでした。




※永遠のテーマ積載

今回はトランク内に新たなスペースを確保しての積載でした。その過程はコチラコチラで。

で、実際に積んでみると




それほど効果を感じることは出来ませんでした。

で、あらためて我が家の積載の問題点に付いて考えてみます。

我が家では大きめな収納ボックス4つと小さめのボックス1つを使っています。




最初のキャンプの時、細々したものがあまりにバラバラで大変だったので前回のキャンプから導入しました。

大きめのボックスには大まかに、調理,食器系と火器、燃料系に分けて入れています。

小さめのボックスは薪と炭なので、消費すれば帰りは空になります。

コレはコレで、スッキリしてなかなかよいのですが・・・。

このボックス、中身の埋まり具合に関わらず必ず決まったスペースを使うんですよね。(当たり前ですが。)

そして、大きいボックス4つ積むとトランクは半分くらい埋まってしまいます。

このボックスの中身を精査して2つか3つに減らすだけで積載問題は解決するはずなんですけどね〜。

今現在めちゃくちゃキレイに収まってるだけになかなか難しいんですよね。

次回までにはなんとか、解決したいと思います。



※撤収のコツ

今回もやっぱり結露には悩まされました。

ちゃんとベンチレーターも活用したんですが、やっぱりテントの内側に水滴が。

風通しを良くして、暖房器具も併用して乾かすのがいいとの助言を頂きましたので、

次回はちょっとやってみようと思います。

(”TORI PAPAさんちんれいさんJaburoさんありがとうございました。)

あとはたたむ時にいつも気になるテントに張り付く芝や、砂。

コレに関しては、なるべく地面に付かないように2人で持って畳む

ウチだと夫婦の共同作業になるので・・・。♪〜( ̄。 ̄)

もしくは、グランドシートの上で畳む

これなら、うちはグランドシートの下に半分に折り畳んだブルーシート敷いているので

これを広げれば、テントもタープも余裕でその上で畳めますね!

ちょーじ@さん、ナイスアドバイスありがとうございます。

次回の撤収がちょっと楽しみになってきました。

あ〜、早く撤収してぇ〜なぁ。

あ。(・・;) 言ってみただけです・・・。





ということで、今回も真面目なふりして色々反省してみましたが、

こうやってキャンプを振り返るのが、何気に幸せなんですよね〜。





さて、今週末の3連休は正月以来の2泊キャンプ。

天気もちょっと気になりますが、ちょこちょこと準備していきますか〜。

これまた、幸せな時間なり

ではでは。

















  
タグ :積載撤収


Posted by ひでらん at 23:45Comments(31)備忘録

2016年01月17日

反省部屋〜2nd キャンプ〜日川浜ACを終えて




こんばんは。本棚にしまったはずのキャンプ場ガイドが最近ウチに帰るといつもテーブルの上に出てます。

ポルターガイスト現象? 

ママさんがキャンプに興味を持った? 

どちらもちょっとコワいなと思ってしまう ひでらんです。(^▽^;)

  

さて、ブログにまとめてしまうと楽し〜いキャンプでした!で終わってしまいそうなので、
今後のためにもイタいところも含めて色々と残しておこうと思います。

なので、「お前の愚痴など聞きたくもないわっ!」という方はスルーして下さいね〜。

で、「若輩者よ、ここは私の知恵と経験を授けてやろう!」という親切な先輩キャンパーさんはコメントいただけるとうれしいです。\(^▽^)

 
※予約はキチンと!

当たり前すぎますが、今回ホントに全く油断してました。これでもし他に利用者がいなければ連泊はかなわなかったと思います。

さすがにまるまる予約し忘れるなんてことは、ありえないと思いますが。

あと、これからキャンプの頻度が増えるとありそうなのが、キャンセル連絡のし忘れ

当然、急に都合が悪くなってなんてのは仕方ないでしょうが、

とりあえず押さえておいたキャンプ場の予約がダブルブッキングになったままキャンセルし忘れてしまうとか。

心配性過ぎデスかね・・・。


※ランタンはデリケート

ランタン本体はもとよりガソリン(ガスも同じですが。)ランタンのキモであるマントルがこんなにもろいとは。

ケースに入った状態でちょっと落としただけでマントルは文字通り粉々になってました。

これが、キャンプ場だったら相当アセったと思います。

ということで、予備のマントルってホント大事だなと。(まぁ、高規格なとこなら何でもそろうでしょうが。)

夜なのにサイトが真っ暗じゃちょっとね〜。

もちろん積載も考えなきゃですね。落っこちる様な不安定な上の方に積むのはNGです。


※永遠のテーマ積載

今回で2回目のキャンプでしたがやはり積載は最重要テーマです。

前回のキャンプの反省をいかして今回は収納ボックスを5つ導入しました。

細々としたものがまとめられるし、重ねて車に積めるのでこれは正解でした。

サイトに出しておいてもベンチ代わりになったり、ちょっと物を置いておいたりナカナカ使えました。

ただ何でもかんでもこれに入れてしまえばオッケーな感じになると却って無駄なものを持って行くことになるので、この辺は考えないと。

#これは必要だったのか的なもの

1.・・・訳あって、我が家には薪がいっぱいストックしてあり、さすがに外で薪を買うのはもったいないという気がして今回もボックスまるまる一個分の薪を持って行きました。ただ、積載考えると現地調達もありかなと。まぁ、使い切れば帰りはその分スペースが空きますけどね。

2.灯油缶・・・今回アルパカ用に20Lの灯油缶を持って行きました。実際アルパカ本体にも半分ほど燃料が入っていたので、ほとんど使わなかったです。せいぜい3Lくらいかなぁ。なにげに結構かさ張るので半分の10Lでよかったですね。行った先のガススタで補充できるし。

3.お湯で手を洗う用のジャグ・・・今回の日川浜ACは炊事場でお湯が出ないということもあって、メインのイグルーのジャグの他にノンブランドの小さめのジャグを持って行ってそれにお湯を沸かしていれていました。温かいお湯で手が洗えるのはよかったけど、あんまり使わなかったかな。ストーブであったまれるからなくてもよいかも。


※料理は計画的に

今回は食材は全て現地調達。献立も初日の夕飯以外は行き当たりばったりで決めました。ま、慣れてる人は全然問題ないというか、かえってその方がキャンプっぽいのでしょうが、いかんせん初心者の我が家の場合ある程度準備しといた方がいいかなと思いました。たとえば鍋だったら、野菜とかの下準備(皮を剥く、切っておく)して持って行くだけで全然手間が違うし、何よりゴミが減ります。今回ツーバーナー不在だったからキッチンテーブルもなかったので、それも料理がし辛かった要因かも。

何をやるにも不慣れなため時間がかかるので冷凍チャーハンとかカップ麺,レトルトカレーなんてのも今のうちは全然ありなのかなと思いました。色々な料理にチャレンジしてみたい気持ちはありますが・・・。

料理関係で言うと毎回の洗い物(スンマセン、全部ママさんがやって私何にもしてません・・・。)が何気に負担になってしまったので、紙皿をウマく併用したりお皿の上に敷いたり工夫してもよかったかもしれません。つーか、私がもっと洗い物すればいいんですけど。


※よく考えてから設営にとりかかる

設営って時間かかるから、つい勢いではじめてしまうものですが,かえって急がば回れ的なことが多かったです。シェルタータープとテントの設営位置とか。張り綱がやたらと干渉し合ってしまったり双方の行き来がちょっとし辛かったな〜。
あとはテントに電源を引き込む位置を最初は入り口側にしたけれど、使い勝手から結局入り口と反対のほうから引き込み直したり。これやり直すだけで10分以上のロス。キチンと考えてからやればこんなことはなかったのに。
まぁ,こういうのって経験っちゃ経験なんでしょうけどね。(^▽^;)

特にこれからは1泊キャンプもかなり多くなると思うので、もうちょっとシンプルなサイト作りを心がけてもいいのかも。

 
※撤収こそテクが生きる?

今回、設営以上に撤収がホント大変でした。結露で濡れまくってしまったテントの乾燥がかなりのネックになりました。周りのキャンパーさんを見ると多くの方がサイトの仕切りの生垣に干してらっしゃいましたね。車とかを使って干すのもアリかな?
で、乾燥に結構時間かかるテントの撤収開始がちょっと遅かったかもしれません。フライを乾かしている間に、テント内のものをどんどん出して片付ける。フライがある程度乾いたら、なるべく早くインナーの乾燥をはじめる。という感じでチャッチャと進めるためにはいつまでもテントの中でくつろいでないで、ささっとタープに移動しなきゃダメでしたね。


※火器の扱いは超慎重に

テント内はホットカーペットでかなりポカポカでしたが、いかんせん足元限定なのでもう一つ暖房器具があるとよかったです。
で、今回大活躍だったアルパカをテントの前室部分に設置してテント内をあっためようなんて考えまして。火のついたままのアルパカを持って移動していた時ちょっとした拍子でアルパカから火が上がってあやうくアメドを燃やしてしまいそうになりました。ホントに怖かった・・・。(; ̄□ ̄
なので、あたりまえのことですが火の扱いは慎重に慎重を重ねて。あと、消火器的なものは絶対に必要ですね。スプレー式のものとかありますしね。


※寒さ対策

上のところでも書いたけど、テント内のサブ暖房器具があった方がいいと思いました。以前コメントでKOーGさんにオススメされたセラミックファンヒーターを試してみようかと思いました。サイズ的にもコンパクトなのもいいですよね。


ということで思いつくのはこんなところでしょうか??

ダメだ〜。何日もたっちゃうとホント楽しい思い出の方が何倍にも膨れちゃってますよ。
o(* ̄○ ̄)ゝ




んじゃ最後に今回のキャンプでいっぱい拾って来た貝殻にママさんとチビたちが絵を描いたので皆さん見てやって下さいね〜っ!!



ママさん作。テントと私ですね〜。♪〜( ̄。 ̄)


娘と息子から私へのプレゼントだそうです。娘がシェルタータープを息子は私を書いてくれました。


娘の作品。色使いが女の子ですね〜。


で、こっちは息子の作品。緑と黄色のは彼の大好きな車ですよ。




さてさて,次回はどんなキャンプになるのやら。

おしまい。





  


Posted by ひでらん at 00:30Comments(22)備忘録